鎌倉殿の13人が終わってしまった…
私がこのブログで鎌倉殿の感想をはじめて書いたのが、
4月18日のことでした。
4月17日の放送回で何があったのか。
そう、それはあの上総広常の最期の日です。
あれからちょこちょこ感想を書くようになり、
いつの間にやら月曜日の定番となり…
そしてついに鎌倉殿について書くのは最後となりました。
最終回、いきなり松潤出てきてビックリした 笑
は~、そうやってぶっこんでくるのね( ̄▽ ̄)
家康なぁ…松潤やもんなぁ…
どうせなら麒麟の時の風間くんでやってほしかった( ̄ー ̄)
で、承久の乱がテンポよく進んでいく。
泰時の総大将っぷりをもっとしっかり観たかったなぁ!
足りない、尺が足りないのよ~(´д`)
でも鶴丸生きててよかった…八重さん…ありがとう( ノД`)
そしてのえさんが毒を…
まぁ伊賀の方による毒殺説は有名な話やから、
あの怪しげな飲み物出してきた時にやっぱり!と思ったけど、
あっさりバレて「あらバレちゃった」にはお手上げでした 笑
義時の「もっと早くお前の本性を見抜くべきだった」という言葉に、
「あなたには無理。私のことなど少しも見ていなかったから。」と言うのえさん。
これって「もっと私のことを見てほしかった」ってことよねぇ…。
仲章の時も義時にちょっと妬いてほしかったっぽいし、
なんやかんやで愛情もあったのかな…。
愛があるからこそ憎さ100倍って感じ?
最後はもう憎くて憎くて義村のことまで暴露しちゃう(;’∀’)
義村は…最後まで義村でしたね 笑
ろれつが回らんくなって苦しそうにしてたのに、
「それはただの酒だ」と義時が言ったら、
「ほんとだ、しゃべれる~」って何それ!笑
最後は「これから先も北条は三浦が支える」って言ってくれたけど、
私はずっと襟を触らんか見てたよ…
触らんかった…よかった…( ;∀;)
そして最後。義時と政子が穏やかに話すシーン。
「梶原殿、全成殿、比企殿…」と義時が名前を挙げていって、
それを聞いていた政子が、
「待って。どうして頼家も入っているの? 」って言った時、
私はドキっとした。多分義時と同じように。
頼家は義時の指示で殺されていた。
この事実を知ってもなお、
政子は義時のことを憎んだりしなかったみたいやけど、
まだ罪を重ねようとする弟を、
政子はこれ以上見たくなかったのかな。
でも義時が這いつくばって薬のところまでいった時、
床に落ちてる薬をバッと拭きとった政子は、
息子を殺された憎しみの表情やったようにも見える。
愛する弟でもあり、愛する息子の仇でもある…
ほんと複雑な感情やったやろうな、政子…。
政子は頼家と実朝、2人の息子の仇をとったともいえる。
(どっちも実際に手を下したのは義時ではないけど)
そしてそのままエンドロールに!
え!これで終わり!???(゜Д゜;)
マジか…ほんまにこんな終わり方って今まで観たことないよ…。
義時の死には、
伊賀の方・三浦義村・政子の誰かが関与しているってことになってるけど、
見事に全員絡んでるやん…。
政子だけはないと思ってたけど、
そうか、なるほどな、って思わせる見事な脚本でした。
昨日のサブタイトルは『報いの時』でした。
報いとは”悪業の結果として得られるもの、または身に受けるもの”。
最後は姉に薬を渡してもらえず、
苦しみながら死んでいく…これが義時の報いなのか。
うーん…辛いなぁ。仕方ないけど…。
全ては鎌倉のためにやってきたのにね(´;ω;`)
もう終わっちゃったんやよな~。
来週はないんよな~。
最初は大泉くん目当てでなんとなく観てた鎌倉殿。
回を追うごとにどんどん引き込まれていって、
大泉くんがいなくなってからもますます面白くなっていって、
今までの大河の中でもかなり上位にくる作品となりました!
1年間ありがとうございました( ノД`)
そして~!W杯も終わっちゃったよ~!!
メッシよかった!おめでとう(゚∀゚ノノ"☆
ABEMAで観てたんやけど、
本田がただのメッシ好きのニーチャンになってて面白かった 笑
みんなメッシが大好きや!!!\(^o^)/
鎌倉殿もW杯も終わって寂しい(´^`。)
あとは今季唯一見てるドラマ『エルピス』を残すのみ!
これがまた面白くってハマってます。
このドラマで眞栄田郷敦が大好きになりました(´∀`*)
眞栄田郷敦って大河顔やと思うんよな~
いつか出て欲しいものです(*´艸`*)