まんまるしっぽのうさけつようび

さてさて、月曜日。

月曜日といえば鎌倉殿の感想を書くのですが、

もうね…ほんと内容が重くて辛くて。

でも書きます。書かないと余計に辛いの( ノД`)

 

まず一幡さま…。

泰時くん、匿ってるから大丈夫って言うけど、

そういうわけにはイカンのよ、もう。

「存在していてはいけない命」なのよ…。

 

泰時くんは、父の命に逆らって一幡さまを匿ったのなら、

それは父に言うべきではなかった。

それによって苦しむのは父なんだよ…。

でもそこはまっすぐな泰時くん。

今からでも頼家に生きてることを伝えれば、

なんとかなると思っちゃう。甘い。

 

そしてまさかの善児…

一幡さまのためにブランコなんて作っちゃって…。

いやでもね、正直「そりゃないわ~善児!」って私は思ったよ。

義時が「千鶴丸と何が違う」って冷たく言い放ったけど、ほんとそう。

今まで何の罪もない千鶴丸静御前の赤子を葬っといて、

「わしを好いてくれている」って理由だけで殺せないなんて、

私が義時ならそれを聞いたら余計にイラっとするね。

てか、義時は千鶴丸のことずっと根に持ってたんや…。

大好きな八重さんの子どもだもんね…。

義時やっぱこええな…。

 

そして頼家。金子大地くんの演技すんごかった。

最後に修善寺に連れていかれそうになった時、

「うわぁぁぁぁぁ」って泣きじゃくる姿がほんと痛々しかった…。

この時の頼家って22ぐらい?

なんか等身大のそのままの頼家って感じやったな…。

そして金子大地くんの坊主姿が美しすぎて見惚れちゃった。

金子大地くんって誰かに似てるな~って思ってたけど、

松田翔太に似てるよね。松田翔太も大河顔。キレイ。

 

なんといっても今回一番の悲しみは、

やればできるの仁田どのではないでしょうか(´;ω;`)

意を決して義時に話しかけたのに、

あとにしてくれって言われた時の表情が…たまらなかった。

義時、少しでも時間割いてあげたら…こんなことには( ノД`)

板挟みになって苦しくてどうしようもなくて自害するなんて、

悲しすぎるよ仁田どのぉ…(´;ω;`)

 

これって史実とは違う最期やけど、

うまく描いたなぁと思う。

義時にとってまたひとつ闇が出来ちゃったね…。

 

最後の最後に出てきた比企尼

善哉に呪いの言葉をかける…怖すぎ…(゚д゚lll)

のちの公暁は、この呪いの言葉をずっと覚えてるんやな…。

ここも三谷幸喜はうまく描いたと思う。すげえぜ。

 

なんかもう義時が孤独すぎて辛い。

お兄ちゃんも八重さんも比奈ちゃんもいなくなって、

政子にも「あなたは信用できない」とか言われて…。

息子には「どうかしてる!」とか言われるし、

あとは弟のトキューサぐらい…?

でもトキューサちょっと頼んないしなー(●´^`●)

 

まだまだこの先、

義時にとっては辛い道が続いていきます。

私は見守ってるから…がんばれ義時(´;ω;`)

 

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鎌倉殿でズーンと沈んだ気持ちを、

かわいいぽてけつで癒しましょう!(*´艸`*)

 

 

 

 

しっぽ~♡しっぽがかわいい(*´ω`*)

こうしてみるとまんまるに見えるなぁ(*'▽'*)

いつもついつい触っちゃって怒られます(*´艸`*)