う~ん…こうなることはわかっていたけど、
もう先は悲劇しかみえない鎌倉殿…。
感想書く~(> <。)
溺愛するひとり息子の政範を失い、
今までにない失意の表情のりく…。
正直りくに関しては好きになれるところはひとつもないけど、
宮沢りえの演技が上手すぎて、
憔悴したりくみてるとちょっとかわいそうと思ったやん…くそう。
でも野心を抱いてしまった朝雅に、
畠山が毒を盛ったと聞かされたりく。
誰もが畠山重忠はそんなことをする男ではないとわかっているけど、
りくからしたら元々重忠のことはあんまりよく思ってなかったうえに、
武蔵のことで自分たちがよく思われていないこともわかってた。
それにりくにとっては義理の娘の婿どのより、
自分と時政の娘の婿である朝雅に対しての方が信頼できる。
そういう背景から「畠山め!」ってなるのはおかしくない…周りがなんと言おうと。
ただ時政にとっては自分の娘の婿どの。
やっぱりどこか踏み切れないところがあったけど、
「次は私の番かもしれないのです!」というりくの言葉で、
腹を決めた感じがしたな…。
いや実際そんなことを重忠がするなんてありえないけど、
武蔵の国のことで雰囲気が悪くなってたのは事実やし、
りくは坂東の出身でもないからいわばよそ者やから、
「次は自分かも」と本気で思っててもおかしくない。
愛する奥さんにあそこまで言われたら、
「俺が守らないと!」って思っちゃうよなぁ…。
でもやっぱり畠山親子のせいにするにはあまりに理不尽。
「我らがいわれなき罪で責められてもよいのか!」と激怒する重忠。
ほんとそうよね…証拠もないのにさ。
でもこの重忠が激怒してるシーンで、
私は「怒ってる顔もキレイやな~」と感心してしまった 笑
中川大志くん、オールドルーキーでは今どきの男の子を演じてたけど、
同じ人物とは思えない、畠山重忠の迫力…。
怒ってる横顔キレイすぎて見惚れてしまったよ(*´д`*)
そして今回、やっぱ義村はすげーなぁと改めて思う。
のえさんのことすぐに健気な女を演じてること見抜いたし、
あと重忠のことを、
「アイツは誰よりも進んで船の漕ぎ手を撃っていた」っていうの、
あの時ってまぁまぁ乱戦でぐっちゃぐちゃやったのに、
「コイツ優男やのにめっちゃ漕ぎ手撃つやん…」って、
冷静に重忠のこと見てたんやなぁって驚き。
義経の命令やったけど、それが勝つために必要やと思ったら、
容赦なく実行できる重忠のことを、
コイツは敵に回しちゃイカンと警戒してたのかな…義村は。
でも~!次回はいよいよ「畠山重忠の乱」がぁぁ( ノД`)
予告でチラっと見えた鎧をまとった重忠がカッコよすぎて( ノД`)( ノД`)
基本的に大河は史実どおりに進んでほしいタイプやけど、
どうかここだけは史実を変えてほしいですぅ…(´;ω;`)
今日も長々と書いてしまったけど、
最後にひとつだけ!
昨日トキューサが時政に、
「母上に振り回されないでください。息子として恥ずかしい!」って言ったの、
義時には「余計だった」って言われちゃったけど、
私は「トキューサよく言った!」と思った(`・ω・´)b
これがトキューサなりの最終通告やったのかも。
もうこれ以上は…父上…っていうね。
重忠のことを「武士の鑑」って言ってたのは、
トキューサやからね…。
◆+。・゚*:。+◆+。・゚*:。+◆+。・゚*:。+◆+。・゚*:。+◆+。・゚*:。+◆
今日はうさけつようびやのに、
家を出る直前になって、
「あ!昨日の夜ぽてけつ撮るの忘れてた!」って思い出した(;’∀’)
で、ちょうど後ろ向いてチモシー食べてるぽてこを、
こっそり撮ったのがこの1枚…
けつっていうか…うしろ姿?笑
もうちょっといい角度で撮りたい…と思って、
カメラの位置を変えようとしたら、
「なにしてんの!」ってチモシーくわえたままこっちに来ちゃった( ゚д゚ )
なんか食べてるところスンマセン…( ;∀;)