ぽてこが穏やかな眠りについてから、
今日で6日が経ちました。
ふわふわのぽてこに触れなくなってからは4日目です。
ぽてこがいる時は当たり前にしていたことが、
しなくていいことだらけになった。
柔軟剤やハンドクリームも無香料を選ばなくてもいいんやな…とか。
温度や湿度も気にしなくてよくなったし、
お昼休みに家に戻ったり、
定時でダッシュしてすぐに家に帰ることもない。
家に帰ってきたらドアを開ける前に、
鈴を鳴らして帰ってきたよの合図もしなくてよくなった。
仕事中は常にWebカメラをONにしていたけど、
それもしなくてよくなった。
でもいつもの癖でパソコンの横にスマホを立てかけてたら、
営業さんに「まだそうやって立ててるんやな(´ｰ｀)」って言われた。
でもね、実はWebカメラはまだ1つ設置したままです。
もう1つのはワンコ飼ってる営業さんに譲ったけど。
残したままのWebカメラでは、
小さくなったぽてこが見れるようになっています。
今でも時々ね、こうして小さくなったぽてこを見ちゃってます。
エアコンをつけっぱにもしなくてよくなったし、
電気もつけっぱにしなくていいんやけど、
真っ暗になると小さなぽてこが怖がるかな…と思って、
夕方前には電気がつくようにSwitchBotを設定しています(￣∇￣*)
夜、寝る前はぽてこのことを思う存分想い出す時間にしています。
小さなぽてこを抱きしめながら、
穏やかに眠るぽてこの写真を見たり、
元気な頃の動画を見たり。
そのたびにシクシク泣いているけど、
これも今の私には必要な時間やと思っています。
ぽてこは音楽をスピーカーで聴くと嫌そうだったので、
ぽてこをお迎えしてからは家で音楽を聴くことが減っていたけど、
最近はよく聴くようになりました。
今朝たまたま私のAppleMusicに入ってた曲を聞いて、
涙が止まらなくなりました。
これは別れた彼女への曲なんやけど、
最後の方の歌詞にこういう歌詞があります。
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君はいつでもここに来てくれたのに
もうここにいない
明日を夢見た人間信者は
明日の死を待つ自殺志願者に
息を止めると心があったよ
そこを開くと君がいたんだよ
左心房に君がいるなら問題はないよね
2秒前までの自殺志願者を
君は永久幸福論者に変えてくれた
そんな君はもういないけど
この心臓に君がいるんだよ
全身に向け脈を打つんだよ
今日も生きて 今日も生きて
そして今のままでいてと
白血球 赤血球 その他諸々の愛を僕に送る
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正直ね、ぽてこは私の一部ってぐらい、
本当に大切な大切な存在だったので、
出来ることなら私も一緒にいなくなりたい。
そう思った瞬間もあります。
でもぽてこは絶対そんなこと望んでない。
あの穏やかな表情で、
私の腕の中で眠りについたぽてこは、
これからの私のことも見守ってくれているはず。
そうやよね、ぽてこ。
これ、ぽてこの遺影です。
ぽてこが何よりも幸せそうな表情を見せてくれてた、
抱っこされている時の写真。
ぽてこは亡くなるまでの約1か月、
発作の影響で脳に障害が起きて、
酸素ハウスで完全寝たきり状態でした。
発作が起きた日のことや、
介護生活のこともいずれは書いていきたいと思っています。
まだまだ思い出すのは辛いので、
もう少し時間が経ってからになるとは思うけど…。
それまではこうしてメソメソしたブログを書いちゃうかもですけど、
それでも読んでくれる人いるかな( ；∀；)
