昨日の『鎌倉殿の13人』は、
ただただ悲しい、悲しすぎる回でした…。
大姫の結末は知ってはいたけれど、
映像で観るともう…いたたまれない気持ちになった( ノД`)
あの女優さん、めちゃくちゃ演技上手いなぁって思った。
自分が結婚する相手は義高だけと言った真っ直ぐな瞳。
でもどんどん義高との想い出を忘れてしまうと語る寂し気な表情。
巴に励まされて両親のためにがんばろう!と決めた矢先に、
丹後局からの厳しい言葉の数々…。
丹後姉さん、マジこええ(゚д゚lll)
義村に「己の幸せのために生きるのは当たりまえのこと」と言われて、
最後は義高の大好きだった蝉の鳴き声に包まれて、
20才で生涯を終えた大姫…。
最期、すっかり生気を失った表情で涙を流して、
「死ねば義高殿に会えるんですもの。楽しみで仕方ない。」
娘にそんなふうに言われて、政子辛いな…。
生きてるより死ぬ方が幸せとか言われてんねんもんな…。
いやほんとかわいそうすぎて、さすがに私も泣きました(´;ω;`)
私は歴史上一番かわいそうな女性は細川ガラシャやと思ってたけど、
大姫の方が全然かわいそうやな…。
大姫に比べたらガラシャはまだ自分の好きに生きてたもんね。
「好きに生きるということは、好きに死ぬということ。」
死ぬことが自分にとっての幸せだなんて、
ほんとかわいそうすぎる。頼朝め…!
もう1人の悲しい最期を迎えたのが、範頼…。
起請文を書いてまで謀反の気持ちはないって言ってるのに、
「源」と記してしまったことでさらに疑われる範頼。
「わしを説き伏せてみよ!」って頼朝が厳しい口調で言ったの観て、
もうこんなん何言ってもアカンやん…。
はなから疑ってかかってるし、信じる気ゼロやん…。
こんなふうに言われたらもういいわってなるやん…!と思ったら、
「もう結構にございます」って静かに言った範頼( ノД`)
いやそらそうなるわ~!頼朝め…!!
しかも蟄居となってなんとか命はとりとめたと思わせといて、
大姫が死んだのは範頼が自分を呪ってるからとか言って、
サクっと…範頼がサクっと…!
アサシン善児、マジこええ(゚д゚lll)
岡崎義実は出家して命は免れた。
範頼も蟄居じゃなくて出家してたら助かったのかな。
タラレバやけどさ…
最後までいい人全開やった範頼…かなしい( ノД`)
義経も範頼も、ニーチャンのこと大好きやったのにな。
頼朝も最初は「信じられるのは身内だけ」とか言ってたのな。
トップに立つと人は変わってしまうのか…
昨日のタイトルは「変わらぬ人」でした。
それは義高をずっと想い続けた大姫と、
鎌倉のため、兄上のため、最後までいい人やった範頼のことなんやろな(´;ω;`)
タイトルまで悲しいやんけ~!三谷幸喜め~!!!( ノД`)
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こんなに悲しい気持ちの月曜日には、
うさけつようびで癒されましょう(人´ω`)
ケージでこの向きにゴロンしてるのはめずらしい!
しっぽが白くてふわふわ…かわいい(*´д`*)
なんか足が窮屈そうやけど…なんでこの向きにしたんかな(*'ω'*)
最近室温が24℃超えるようになってきたなぁ(´・_・`)
設定温度は変えずに、風量を微風から弱風に上げてみよかな。
単純に温度設定を下げると冷えすぎたりするので、
この微調整がなかなか難しい~(´д`)